TURN13「過去からの刺客」

いまだに彼女が亡くなったことが実感できません。
あっけなさすぎでしょ～・・・。
今日の放送でようやく実感できるのかな・・・。

さて、続きから13話の感想を置いておきます。
・・・あいかわらずネガティブなことしか書いてません、すみません。

もうあれですね、ギアスはしょせんルル－シュが主人公、彼に都合のいい展開にならざるを得ないんだってことを常に念頭においておかないとだめですね！

○今回のシャーリーはかなりショックが大きすぎでした。
あれ～？と思っているうちに終わってしまって、ポカーンとなってしまいました。
シャーリーを死なせる必要性がわかりません。

いや、たぶん「許せないことなんかないよ、それはきっとスザク君が許さないだけ。許したくないの。私はもうとっくに許したわ」って台詞に重みを持たせるためなんだろうな～、とは思いますが。

視聴していた当時は特に何も感じませんでしたが、あちこちのサイト様の感想を拝見したところ、それはないんじゃないの？シャーリー、と思うようになりました。
このセリフが正しいとしたら、じゃあルル－シュの反逆はどうなるんですかね？
スザクだけではなく、ルル－シュにも言ってほしい台詞でしたね。

大体、シャーリーとスザクとじゃ境遇が違いすぎます。

ユフィはルル－シュに操られて彼女の最もしたくない虐殺をさせられた上に、死後もその汚名を着せられている。
シャーリーも父親を殺されてしまったけれど、1期でルル－シュはきちんとそのことについては謝っている。
直後にギアスをかけてしまったけれど、少なくともあの時点ではルル－シュとシャーリーは向き合えていたのではないですかね。
そしてR2ではルル－シュは誤って落下するところだったシャーリーを必死で助けようとしてくれた。
だからシャーリーはルル－シュを許そうと思えたんでしょうね。

一方、スザクはルル－シュから謝るどころか「すべては過去。終わったことだ」とばっさり断ち切られてしまった。
これで許せという方が無理な話です。
シャーリーの言葉が今後スザクにどのような影響を与えていくのか、見守っていきたいと思います。

この世界の人はゼロの件といい、皆ルル－シュに対して甘いなぁ。
もうこの際スザクはルル－シュを許さなくてもいい、と思えてきました。
なんかしら補完が入ればいいなと思いつつ・・・尺がたらないからなぁ～、難しいかもしれません。

○あと、ジェレミアさんは何がしたかったんですかね？
マリアンヌ様のことを確かめたかっただけなら、監視員刺す必要なかったんじゃ？

○あんまりネガティブな発言ばかりなのも・・・えっとなんか前向きな感想は・・・あっ、そうだEDのルル－シュは色気満載でしたね！
最近ルル－シュに対してあまりい印象を持っていなかった私ですが、不覚にもちょっと「おぉっ」と思いました。
あとOPのジノすけは意味深でしたがかっこよかったですね！
ギャップ萌え！

という訳で、以上13話感想でした。