2008/01/05 (Sat)
激しくネタばれなので、大丈夫な方のみ「続き」からどうぞ!
いや~、今回はスザクが主役といっても過言じゃないくらいでしたね!
スザク大好きな管理人には嬉しすぎて終始興奮してましたよ(笑)
2期のほうはスザクメインじゃなくなるかも、という話でしたが、スザクメインのままのほうがいいなぁ・・・というか、2期の方も小説やるんだ?とういう感じでしたね。
さて、今回はスザク兄さん大活躍だったけど、彼の内心もだいぶ描かれていましたよね。
ただの天然ぽややんちゃんじゃなかった・・・夢見すぎか。
予想以上に自分のことを責めてて、しかもけっこうドロドロしていたのでびっくりしました。
特に↓
には参った。
一発ぶんなぐる・・・とまではいかないけど、ほっぺたをぺちっと叩いてやって「もっと自分の周りをよく見ろよ!」と言ってやりたかったです。
まぁ、それに近いことをユフィやロイドさんやセシルさんがやってくれたので満足です。
はんとにスザクは恵まれてたよ・・・普通こんな風に思いやってくれる人たちいないって。
人、といえばルル-シュとスザクの関係も解説してくれていてよかったです。
C.C.がこの二人の関係の構造を鋭く見抜いていたので意外でした。
要するにお互いが昔の思い出に縛られすぎていて、今のお互いにきちんと向き合えていない、ということらしいです。
悲しいねぇ・・・。
特にツボだったのが、スザクとユーフェミアを引き離す手段の一つとしてあげたC.C.のセリフ、
「「お前(ルル-シュ)が枢木スザクとの個人的な関係につけこんで、あの男を籠絡するという方法だ」でした。
わ~お、C.C.よくわかってるねぇ!
ルル-シュもさっさとスザク籠絡しておけばよかったのに・・・だからユフィにとられちゃったのさ(笑)
今回はユフィも結構活躍しましたね。
というかこの小説自体がスザユフィてんこもりでした(笑)
うれしいさ、うれしいけどこのあとの展開知ってるから余計悲しくなってくるよ・・・!
あの伝説的な告白も、その時のユフィの心情が描かれていてよかったです。
でも一つ気になったのは、ユフィがスザクの好きなところをあげるとき、「ここだけは言えない」っていったところはどこでしょうね?
いつも自分を犠牲にしようとするところですかね?
とりあえず、この告白中にランスロットに倒されたガンルーに乗ってた人たち可哀そう(笑)
自分を倒した相手が熱烈な告白を受けている真っ最中だったとは夢にも思うまい。
そういえばこの人もある意味可哀そうかも↓
通信切るわけにもいかないもんね!
さぞやいたたまれなかったことでしょう。
でも私が一番驚いたことはルル-シュとC.C.もこの会話全部聞いてたってことかな!(笑)
聞いてたんだあんたら!?って思いましたね。
C.C.はともかく、ルル-シュも結構いたたまれなかったんじゃないかな。
あとはこの小説で個人的にツボだったところをご紹介します。
こんな絵で申し訳ない。
ちょっと過去のお話があって、マリアンヌ様でてきたので。
すんごいいいキャラしてました・・・「やっほ~」ってあなた・・・后妃様ですよね?
すごく素敵なお母様でした。
ちょっと謎なところもありましたけどね。皇帝との関係とか。
皇帝って108人お妃いるらしいけど、庶民のはずのマリアンヌは第5后妃だったところとかもね。
5番目ってだいぶ前上だよね?とか。
とりあえずギアスで一番バストが豊かなのはマリアンヌ様ではないでしょうか?(笑)
で、そんな素敵なマリアンヌ様の息子さんはこんな感じ↓
ぬけてるな~(笑)まぁ、そこがかわいいんですが。
それだけスザクのこと大事に思ってて、かばいたかったんだよね!
あと特派好きな管理人がツボだったところ↓
セシルさんがとても輝いておりました(笑)かっこいい~。
まもる先生はセシルさんお気に入りみたいですね。
まもる先生のセシルさんはいい味出してます。
セシルさんとロイドさんがなんとかスザク(とランスロット)を守ろうとしておる姿が印象的でした・・・やっぱ特派は癒しだ。大好きですVV
で、最後に大ヒットだったところ↓
や、ここまで一気に脱いでないだろうけどさ。
そりゃ目の前で突然脱がれたらカレンもびっくりするさ!
私だったらそのまま無言で鑑賞するけどね!(笑)
とにかくありがとうまもる先生!たった3行でパイスーの魅力が十分伝わったよ!!
あとはその後のカレンとスザクの会話を妄想してみたのでのせておきます。
場面としてはスザクが魚をとるためパイスーを脱ぎ捨てて(ここ重要)海に入っているところ↓
スザク:「・・・さてと、こんなもんかな。カレン、今から岸に上がるからあっち向いてくれる?」
カレン:「・・・・・・・・わかった」
スザク:「別に、見たければ見ていいけど」
カレン:「!?だ、誰が見るかそんなもん!!」
スザク:「そんなもんって・・・ひどいな、けっこう鍛えてるのに」
カレン:「そういう問題じゃない!」
――――――――――(間)――――――――――――
スザク:「カレン、もうこっち見てもいいよ」
カレン:「・・・やけに早いじゃない。濡れたままスーツ着たの?」
スザク:「まさか。下着はいただけ」
カレン:「はぁ!?あんたばっかじゃないの!!?」
スザク:「だって濡れたままスーツ着るわけにはいかないじゃないか。大丈夫だよ、ブリーフでもビキニパンツでもない、ただのトランクスだから。水着だと思えば・・・」
カレン:「だから、そういう問題じゃないんだって!!」
スザク:「わがままだなぁ」
結局、スザクの体が乾くまでカレンは絶対に振り返ろうとはしませんでしたとさ。
・・・お粗末さまでした。
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好きなものはラーメン、あられせんべいからみしょうゆ!!
のんびりまったり更新中。